私たちの目的


2003年9月のイラン国境からヘラートにかけての風景とヘラート市内、
そして2019年のジャララバード市内のドライフルーツ店。

私たちについて

現在、私たち日本人はアフガニスタンに渡航することができません。
国交が開いているのに人の行き来ができないという悲しい状態が続いています。
しかしながら私たちは人の行き来ができなくても、物の行き来でアフガニスタンとの繋がりを強めていきたいと思っています。そして近々人の行き来ができるようになる事を願っています。

アフガニスタンに関しての私たち日本人に届いてくるニュースは自爆テロが起きて何人が死んだ、という暗いニュースばかりです。
そして私たちもアフガニスタンと聞くと危険な国だ、可哀想な国だというマイナスな印象しか持っていないと思います。
日本は治安も良く経済的にも恵まれている国です。アフガニスタンは治安は悪く経済的には貧しい国です。

そう考えると日本人はアフガニスタンに行く必要がないのかもしれません。アフガニスタンに頼らなくても日本人は豊かに安泰に暮らしていけるかもしれません。

私たちについて

しかし私はアフガニスタンに行って日本人が失ってしまったものをアフガニスタン人が持っている事を確かにこの目で見てきました。

それは子供達の目の輝きです。
治安が悪くとも悲しい現実が多くても彼らは希望を持っているから目が輝いているのだと思います。

今アフガニスタンは治安は悪いながらも経済は急激に発展している状態にあります。

もし内戦が終結し治安が良くなればアフガニスタンは日本を超える経済大国になることも有り得るでしょう。もしそうなったならば逆に日本が支援される立場になるかもしれません。

PC表示SP表示

トップナビ